ベビーモデルの募集情報・体験談をご紹介♪

狭き門

自分の子を持つと、しかも初めての子となるとやや親バカになる人は多いのではないでしょうか。
かく言う私もそんな一人でした。
落ち着いて客観的に見れば十人並みのフツーの容姿の息子。
人前では自重してましたが、家では無駄に写真撮りまくりの日々でした。
そんな我が子を連れて買い物に出たのは生後7ヶ月の頃。
あるブランドのショップに冬用のアウターを買いに家族で行きました。
表情が豊かになってきて人見知りも全くしない息子は、店員さんに愛想を振りまきまくりです。
その際担当してくれた店員さんに「よかったらウチのモデルに応募してみませんか」と声をかけていただいたのがきっかけでした。
このブランドでは毎年一般のモデルを募集しており、0歳児から小学生くらいまでの子供がいくつかの部門に分かれて応募できます。
ちょうど募集期間の真っ最中。
「息子さん、カワイイから」と勧められた私はすっかり気を良くしてしまい、パンフレットを貰って帰りました。
応募はインターネットからできて、上半身と全身の写真と必要事項を入力して送るだけ。
しかし冷静になって考えてみると、こんな普通の息子がモデル?と思い始めてしまいました。
インターネットのサイトで募集の内容や過去の募集を詳しく見てみると、やはりそんなに甘くない。
毎年1万人を超す応募があり、その中から選ばれるのはほんの10名ほどです。
1シーズンの間だけとは言え全国の店頭にモデルとして掲示されるため、本気の親御さんもたくさんおいでの様子です。
過去のモデルさんたちを見てみると、まあなんと可愛らしいこと!
お目目くりくりの天使ばかりです。
これは親バカでも敗北を認めざるを得ない…。
でも参加賞がもらえるって書いてるし、ちょっとした記念に、と思い結局応募してみることにしました。
幸い写真だけは毎日のようにパシャパシャ撮っているので、思い立ったらすぐ応募できます。
子供が大きくなったら「こんなことしたんだよ」なんてネタになればいいか、くらいの気持ちでした。
でも選ばれたらどうしよう!なんて妄想してしまったり、発表を待つ間なんだかソワソワした気分でした。

 

結果は、まあ、惨敗でしたが、なんだか不思議と親もワクワクした気持ちになりましたね。
選ばれるのはほんの少数、司法試験以上の狭き門です。
でもこのドキドキワクワクを体験できたこと。
決して損ではなかったと思っています。

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